投稿日時 2016-03-02 23:54:42 投稿者 千年忍 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
投稿者コメント | |
ほとばしる妄想を書き留めておくためのページです。 ■火竜系眷属 おっさんの家族構成:母1、義父1、異父妹1 〇実父は火竜一子相伝ルールで死亡。 おっさんの属している火竜系眷属は、要するに火竜の血が入った血統の人々(一族)。 火竜系眷属の血統で先祖返り(血の濃い)個体に関しては、卵生で生まれる。 その卵の発生(細胞分裂が始まる)条件は、1200度で90日加熱。 一般女性と火竜系眷属男性のペアの場合、配偶者の女性が卵を妊娠すると、火竜系眷属の配偶者の身に変化が起きる。 妊娠期間39ヶ月。(3年3ヶ月) 配偶者の妊娠期間の間に、火竜の配偶者は卵の抱卵の為に先祖返りしてファイアードラゴンへ変化する。 配偶者の出産後、卵の抱卵を火竜の配偶者が行うが、人間の血が混じっているため1200度で90日間抱卵した後の生存者は0。 今まで生還した者が居ないので、抱卵終了後、もし命があった場合に元の姿に戻れるのかどうかは不明。 G少年がその事実を知ったのは15歳の時。 G少年とG母はまったく性格が同じなため不思議な展開になった。 おっさんの実父のご遺体は火山の洞窟に保管されていた。 ファイアードラゴンの皮や角、鱗、骨、どこをとっても魔法道具の材料になる高価な原材料で、 G母 :「私とあんたが困ったら叩き売ってくれってあの人言ってたのよ。」 G少年:「じゃ、今売ろう。山分けにして、俺学費にするから母さん婚活しなよ、まだ若いんだから。」 と、言う話で合意を見て実父処分。←合理的に考えた この時、G少年は「もし自分があっという間に結婚して子供が出来た場合、あっという間にファイアドラゴンになってしまう」事に気がついて、G母が一人にならないよう婚活を勧めたところが本音。 会った事も無い父親よりも、苦労して(?)自分を育てたG母の為になる選択をしました。 自分が命懸けの恋愛をする運命にある事は百も承知で、おっさんの感覚としては呼吸や食事やうんこと一緒で自然に自分がすることだという認識。 恋愛失調症でなかなか命を掛けさせてくれる女性に出会えていない現在の時間軸。 放浪癖は単純に性格の問題で、相手の女性へ「自分が居なくなった時の事」のシミュレーションさせているわけでは断じて無い。 山から戻るとパートナーの女性が消えているという恋愛事情を過ごしているので、どこまで行っても命が掛けられない。 相手の女性が妊娠した場合、まずおっさんの腕の鱗が抜け落ちてつるるんなお肌になる。 代わりに背中の皮膚の下に鱗の片鱗が現れ、じわじわ変化が始まる。 12ヶ月もすると、もじゃな髪の中に角の片鱗が現れるので、ばれる前に「山行ってくる。しばらく戻らない」で、あと24ヶ月。 出産まで残り3か月の所でバカでかい火竜が近隣に出没し始める。 ◇◇◇◇◇と、ここまでが私が考えてた『火竜系眷属』の設定 さて、命懸けの恋の相手が見つかりましたがどうしましょう? おっさんがレアケースになるかもしれない要素として、配偶者はおそらく国内トップレベルの魔女、相方はかなり気合の入った炎属で、協力体制が取れる事。 打てる手が色々あるので何とか抱卵までこぎつける事ができるとして、そのあとの分岐は ①命を落とす→おっさんのターン終了 ②命は繋ぐが元の姿には戻れない→魔女の使い魔として従事 ③何一つ変わらない日常に戻る事ができる→何も相談せずに姿を消した事で魔女にお仕置きされる 3パターンのどれへ進む? |
||
最大化 | アクセス解析 | ユーザ情報 |
▽この画像のトラックバックURL▽(トラックバックについて) |